visva 楽しい服とヨガと身体の事

締め付けないショーツ、ブラジャーなどを製作してminneで販売しています。https://minne.com/@chiechieono パタンナー歴10年以上。元ヨガ講師。日々の事、健康の事なども。

肩こりは自分の姿勢が原因がほとんど 楽になる方法2

肩こりは自分の姿勢が原因がほとんど 楽になる方法1

の続きです。

肩の力を抜く事は難しい。

どうすれば良いか?

 

身体の正しい位置に筋肉を付ける

自然に力が抜けるようになります。

 

もしくは

肩以外の別の場所に力を入れる

肩の力も抜きやすくなります。

 

全身の力を完全に抜いては、立ったり座ったり

日常生活は出来ません。

完全に身体の力が抜けるのは寝てる時だけ。

 

正しい位置の簡単な見つけ方は

visvachie.hatenablog.com

 

でも紹介しました。

 

正しい位置を見つける次の段階として

背筋も伸ばすことを意識して下さい。

頭を天井から吊られてるようなイメージです。

 

人の身体は年を取るにつれて縮んで行きます。

その縮みが体の不調として出て来る。

縮むから体も歪んでくる。

 

背骨全体のすきまを伸ばすイメージで

背筋も伸ばしてあげる。

 

基本的な事ですが

難しいとも思います。

ずっと保ち続けるのは辛いのでは?

頑張って続けるとその位置に筋肉が付いて

少しずつ出来るようになってきます。

 

そして肩の力を抜いたり、背筋を伸ばす為に

身体の一部に力を入れる事が有効。

力を入れても良い場所とは

胴体の底の部分

お尻の穴、会陰の入口の部分を軽く締めると

身体の余計な力が抜けやすくなります。

そして背筋も伸ばしやすくなります。

 

健康な赤ちゃん、子どもはお尻の穴が締まってます。

大人になるにつれて緩んでしまう場所です。

尿漏れの原因にもなります。

また緩んでいると

エネルギーが出ていくとも言われています。

 

背筋を伸ばす事が正しく出来てると

お腹の底の奥の部分も意識出来るでしょう。

立っている時は足裏全体で軽く床を押すようなイメージを持っても良いです。

 

実践してもらったら

体感してもらえると思います。

足裏からもしくは会陰から軽く力を入れるように姿勢を正し上に伸ばす。

 

すると身体の中心の方の筋肉インナーマッスルが使われて

外側の背中や肩の力は抜けてくると思います。

 

その姿勢に慣れるまで大変だけど

筋肉が付いてきます。

そうなれば自然と良い姿勢を保てるようになります。

 

気持ちの良く、呼吸の入りやすい体勢でもあると思います。

 

良かったら実践して体感してもらいたいです。

一人でも多くの方が肩こりから解放されますように。 

 

visvachie.hatenablog.com

 

 

visvachie.hatenablog.com

 

 

続きます。

 

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Chie