タイの食器事情から鶏をかわいいと思うようになりました。
チェンマイに住むようになってどうしてもダメだった事は
プラスチックのお皿。
焼き物を使うのが当たり前で育ってきたし
日本ではプラスチックのお皿は使うのはレジャーか子ども？
お店で料理がプラスチックのお皿で出されたらちょっとね、、、
タイらしいんだけど。
鶏の食器
食器は割と好きで
若い頃は、厚めの萩焼などの味のある器、
年をとると、だんだんシンプルな白い食器が好きになって、集めていました。
タイに住むようになって
あんまり良い食器ってないんですよね。。。
普通の家庭や食堂だと
プラスチックの食器だし。
割れないのはよいのだけど、
うーん、、正直なじめません。
日本人はセラミックがすきだよねーって言われるけど、
そうじゃなくて
プラスチックの皿が嫌なのよ。
とはタイ人には言えない。
そんな中、どこに行っても見かける
鶏の柄の食器というのがあります。
クリーム色の陶器に赤と黒で鶏の絵が書いてあります。
いろいろな形があり、よく売っているのを見かけるなあと思っていたら、
お隣の県ランパーンの特産品でした。
そして、チェンマイからランパーンへ行く国道沿いなのですが、
食器屋さんが何軒も連なっている場所があります。
もちろん鶏の食器がたくさん。
さらにランパーンでは鶏の飾りやら像やらあって
鶏かよ、、、がいつの間にか
鶏かわいいに。
実際、モデルの鶏はかわいいです。
しっぽが素敵。
何故か友人宅に迷い込んだらしい
鶏さん。
小さめで鑑賞用だそうです。
そして、気が付いたら鶏の食器コレクターの仲間入りをしていたわが家。
始めは鶏柄なんて嫌だと思っていたのに。
はまった友人は沢山買いこんで日本に帰国していました。
でも、大抵の日本人のお宅には、まったくないなあ。
鶏柄ですもんね。。。。
こんな感じなのですが、
いかがでしょうか？
バナナの葉も素敵
もう一つタイの好きな食器？
があるのですが、
バナナの葉
バナナの葉の上に料理を盛りつけたり、
お菓子を包んで蒸したり、
おかずを包んで焼いたり、
使用後はそのまま捨てられて楽だし、
バナナの葉はどこにでも大量にあるので
経済的。
一枚がサーフィンボードみたいに大きくて切って使います。
写真はJJマーケットにて
オーガニックの玄米に野菜やハーブ、そして花びらをのせたお料理。
混ぜて頂きます。
ハーブのいろいろな味がして
健康的なおいしさ。
バナナの葉に盛りつけてくれて見た目もかわいい。
本当に美味しかった！
