私の車には魂がある 守ってくれた日
チェンマイの郊外に住んでいますが
車がないと、どこにも行けません。
バイクでも良いのですが、
一度塀にぶつかった事があるので
私は車派です。
旅行が好きで
気分転換にドライブして一泊する旅行に出かけた時の事です。
旦那は仕事なので
娘と二人でのドライブ。
旦那が車の点検をしてくれたのですが
点検が終わると
赤いランプが付いている。
旦那に言うと大丈夫だから
帰ってきてから修理しみ行けば良いとの事。
車の事はよく分からないので
うのみにして出かけたのですが
後から大変な事に。
その日は初めての娘との旅行でちょっとうきうき。
娘は2歳すぎ。
ゆっくり運転して2時間くらい経った時、
なんかエアコンの調子が悪いように感じました。
そして山にさしかかり
登ったり下ったり。
すると赤いランプも消えたり付いたりしています。
あら、良くなったのかしら？
と思っていると
警察の検問所が。
人は居なくて過ぎただけでしたが
検問所を通り過ぎると車に異変が。
エンストした。
ブレーキがきかない！
山です。
下り坂です。
停めないと大変な事になります。
意外と冷静に、もしかしたら助けてくれた方がいたかもしれません。
守護霊様とか。
サイドブレーキを使ってどうにか止まりました。
娘は寝ています。
ほっとしましたが、
これからどうしよう。。。
エンジンをかけてみましたが
かからない。
トランクにはエンストした時に
他の車のバッテリーを分けてもらえるように
コードがあります。
車から降りて他の車を停めて
バッテリーを分けてもらい再チャレンジ。
でもかからない。
その車の持ち主は
修理屋を呼んだ方が良いといって行ってしまいました。
旦那に電話をしたら
今すぐ来てくれるとの事でしたが(さすがゆるいタイ社会、素晴らしい。日本だったらこうはいかない)
娘と二人、不安で。。。
そういえば
検問所を通りすぎたばかりでした。
歩いて行ってみました。
検問所に着くと、
警察官が3人。
リーダーらしき中年男性と若い方が2人。
訳を話すと、
さっそく現場まで車で行く事に。
やはり手の施しようがないらしく
車を端に寄せて検問所に帰りました。
そして旦那を待つ事に。
その間、娘の為に
PCで日本語のアニメを探してくれて見せてくれたり。
お昼の麺をおごってくれたり。
娘にお菓子をくれたり。
本当に良くして頂いてありがたかったです。
そんなで旦那が友人と共に到着。
旦那の友人が車に詳しい人で
私の車を検問所まで動かして
中を見て原因まで見つけて
その日は友人の車で帰りました
後日修理をして持って帰って、
私はもう一度、旅行のリベンジ。
その時に分かったのですが
検問所を過ぎると、
その後はずーっと山道。
2時間くらい。
あの場所で車が故障しなかったら
ものすごく大変だったと思います。
携帯電話の電波も入らなかったかも。
私の車さんは検問所があるのを
確かめて、力尽きて故障したのだと思います。
そのように感じます。
それとも守護霊様？天使？
もしかして、私自身？
すべてにおいて私が原因であるとするならば
これは私自身の想い、氣が車と共有する事になって起きた事。
私の身体だってただの物質であるにすぎず、車と同じ。
この時は特に娘と一緒で安全を強く思っていたから
それを車と共有したかもしれません。
最後の方はこんな事考えた事なかったのに
勝手に書き進んでいきました。
