visva 楽しい服とヨガと身体の事

締め付けないショーツ、ブラジャーなどを製作してminneで販売しています。https://minne.com/@chiechieono パタンナー歴10年以上。元ヨガ講師。日々の事、健康の事なども。

眠りが浅いのは枕が原因かも。

 寝るときの枕って必要?

そう疑問に思ったのが中学2年の時。

 

 

整体の先生から

「普通の枕をして寝ると、お腹が緊張して眠りが浅くなる」

と言われてから枕を気にするようになりました。

 

 

枕を使う事によって頭が上がって

身体が前に縮んでお腹が緊張するそう。

 

 

昔の人が使っていたような

首の下に置くような枕が身体には良いそう。

試しに小さな辞書を重ねて寝てみた。

後頭部が圧迫されて痛かった。

 

 

首の所が高くて頭の所が低い枕

を買ってもらって使ったりしていましたが

だんだんと枕を使わなくなっていました。

 

 

そしてヨガを始めて、

屍の’ポーズ。

最後に行うシャバアサナを知ってからは

ますます枕必要ないと思うように。

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実際にヨガ仲間で枕を使わないという人

けっこういます。

 

 

シャバアサナで全身の力を抜くという事を覚えると

枕は不自然。

あるから、かえって疲れる。

 

 

枕を使わないで全身の力を抜くと

気持良く呼吸が入ってくるのが分かる。

呼吸を繰り返すと

身体はますますリラックスして

気が付くと眠ってしまう。

 

 

というわけで

深い眠りには枕なしがおすすめです。

 

 

 

深い眠りを得る為のもう一つのポイントは

 

 

肩の力を抜くという事 

寝ている体勢で肩の力を抜いても人によって肩の位置って様々。

寝ているので重力で肩が胴の方に下がる事はない。

首が詰まって肩の位置が頭に近いままの人もいる。

だから肩を胴の方に下げる

という動作が必要。

 

 

横になってから

伸びをするはとても良い。

背骨が伸びて肩が下がる。

腕を頭上に上げて伸びると逆に肩は下がる。

 

 

でも、肩が硬い人など

腕を上げると肩も上がる人もいます。

その人は肘を曲げて肩が上がらない範囲で伸びる。

仕事でお疲れで肩がバキバキのかも。

大変です。うまくほぐせれば良いけど。

良質の睡眠を取る事も有効だから

身体の緊張しない緩んだ状態で

眠ってあげたら良いです。

 

 

肩甲骨から意識して肩と頭を離して

血流が良い状態にして眠る。

 

ふーっと息を吐くと力も抜けやすくなる。

 

お腹も肩も全身の力が抜けて眠ったら

翌日の爽快感が全然違います。

 

 

身体が緩むと

呼吸も自然と深くなる。

そして血流も良くなるという事。

なので体温も上がり、老廃物が排出され、栄養は届けられる。

 

 

逆に身体が緊張したままだと

呼吸は浅く、血流も悪くなってしまう。

もったいない。

せっかく何時間も使って寝るのに。

どうせなら効率良く眠りたい。

そして、すがすがしい朝を迎えたいものだ。

違いを是非体感して欲しいです。

 

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