好きな事をして生きてゆく事。 本当の意味とは。
今年も今日で終わり。
振り返ればあっという間。
友人の帰国。
娘が4歳になって自分の気持ちも
落ち着いてきた。
娘が産まれてからしばらくは、あまり仕事も出来なかったけど、
今年からようやく仕事も出来るようになって来た。
実を言うと時間は去年も、まあ取れていたのです。
保育所に預けていたし。
ただ自分の問題。
精神的に余裕が無かった。
育児って本当に大変。
赤ちゃんの頃はかわいかったけど、
2歳3歳って本当に大変。
何言ってるか分からなくて。
娘はただ水が飲みたいだけだけど
私は直ぐに分からない。
ギャーギャー泣いている所
あれかなこれかな？
って直ぐに分からなくてその度に疲れちゃう。
本当に良く乗り越えたわ。
頑張ったよ。
と余裕を持って思えたのが今年の初めだったのを覚えている。
それから少しずつ自分の出来る事をこなしていって
難題も降りかかり、
どうにか解決していって
気が付いたら年末。
4月には、かっこよくて憧れ存在だった友人が日本に本帰国しちゃって
ちょっとさみしかった。
好きな事をして生きてゆく事。本当の意味とは。
最後に会った時に
私ってどう生きて行けばよいのかなあ。。。
って聞いたら
好きな事をして生きていきな！って言われた。
好きな事とは自分が純粋になれる事。
純粋になれる事で宇宙意識、高い意識と一体になれ助けてもらえる。
純粋な意識に皆が変われる事で世の中が良くなってゆく。
そんな言葉をもらった。
好きな事をするってよく聞く言葉だけど
正直あまり良い印象はなかった。
だって自己中心的だし
自分の好きな事ばかり、
嫌な事から逃げている薄っぺらい人というイメージが。
実際、苦労しないで生きてきた人の顔って本当に魅力ないよ。
しわもない、子どもみたいな幼い顔つき。
私も子どもを産む前はかなり若く見られていて
ここ数年で一気に老けました。
でも幼いままよりずっと良いと思う。
これから私の顔も変化していくと思う。
自分で自分の成長を感じられる事がうれしい。
話は戻るけど、
好きな事をして生きてゆく事。
本当の意味とは
人って外の事に目が行きがち、
他人、周囲を変えようとするけど
自分に意識を向ける。
そして自分が純粋な存在になるように生きていく。
人はそれぞれ
やるべき事、使命、または成し遂げなかった事を行う為に産まれて来た。
いろいろな壁を乗り越えながら、
それらを達成して行く。
人が死ぬ時って
後悔でいっぱいになる人も多いそう。
もっと○○すれば良かった。
具体的には仕事なんか頑張らずにもっと自分の人生を楽しめば良かった。
もっと家族を大切にすればよかった。
など。。。
私、死ぬ時に後悔しないように生きています。
それだけはしっかり決めている。
これが一番の軸かもしれない。
仕事の仕方などもここが基本になっています。
だから、自分が後からもっと頑張れば良かったとか
手抜きなんかしなければ良かったと思わないように
良い物を作る。
今の自分の出来る精一杯を尽くす
って決めている。
そして、それは自分が純粋になれる手段だと思う。
人が純粋に生きていけば
高い存在からも助けられて
良くなっていく。
本当の意味での好きな事とはこれ。
自分が夢中で頑張れて純粋になれる事。
それでは、皆様良いお年をお過ごしくださいませ。
