チェンマイで食べるミャンマー麺 まるでカルボナーラ
カルボナーラのようにクリームを麺に絡めて食べる
タイヤイ族のトウフーウン
クリームはインド人が毎日食べるスープカレーのダル
でもお馴染みのチャナマメを粉にして練ったもの。
とっても健康的。
健康的なのに美味しい！
カルボナーラのようにクリームを麺に絡めて食べる
クリームはコクがありなめらか。
それをモチモチの米麺に絡めて食べます。
付け合わせにキムチが出されるので
一緒に食べても美味しい。
実はこの麺、こんなにおいしいのに
食べられる場所があまりありません。
分かりやすい場所ではワロロットマーケットの中に
生地屋さんが入っている建物のフードコートで食べられる。
ここもまあまあ美味しいけど、もっと美味しい所がある。
お濠の外、東北のお寺ワットパパーオの裏手がタイヤイの集落になっていて
そこのお店で食べられます。
民族衣装屋さんと食べ物屋さんが10時軒くらいあって、
奥のほうのお店が行きつけです。
日本人の写真を壁に貼っています。(私ではない)
かなり庶民的な店構えで地元の人しか来ないような店ですが
トーフーウンください
と注文すると愛想のよいお兄さんかおばちゃんが作ってくれます。
一杯35バーツ、約120円の激安麺。
一度作ってみたけど
クリームを混ぜるのが結構大変。
腕が痛くなるし疲れるしで
外で食べる物だと勉強しました。
こんなに作るのが大変なのに
こんなに安くて良いのですか？
と思いながら食べています。
麺を出されたら、まだ熱いのをかき混ぜる。
冷めると麺同士がくっついてしまうので、
まず混ぜてたべます。
クリーミーで美味しいです。
味はコクがありますが、
さっぱりとして、しつこさはなく、
食べやすいです。
子どもさんも大丈夫。
このクリームを冷まして固めると、
豆腐になります。
そのまま食べても良いし、
揚げても美味しい。
ニガリは使う必要がなくて勝手に固まります。
娘の大好物。
味は何も入っていないので、
豆のタンパク質な味であっさりとしています。
この豆腐は青空定期市場で売っていて、
なじみの店からいつも買っています。
夕方買って、夕ご飯の一品として。
見てないすきに、この豆腐を全部、娘に食べられた事もあります。
書いている途中でも
トーフーウンが食べたくなってきた。
こんなに美味しいのに
タイ人には、ほとんど知られていない。
もったいなさすぎる。
そういえば、アイデア料理を作っているタイ人が
このチャナマメの豆腐とクリームで料理を作って
美味しい！ってうけていたけど、
日本で作っても人気が出ると思う。
帰国して屋台でもはじめるか！？
