チェンマイで食べる人気のミャンマー麺(実はナマズで作っている！)
チェンマイで食べ物をかうなら
【青空定期市場】
楽しくて、安くておすすめです。
観光客でも行きやすい、
ナイトマーケット近くで開催される青空定期市場
【フライデーマーケット】
美味しいミャンマー麺が食べられます。
ナマズの麺
麺の名前は
【モヒンガー】
ミャンマーを代表する有名な麺です。
ドロリとした濃厚なスープを米麺にかけて食べます。
トッピングは茹で卵とパクチー、ネギなどの野菜と豆入りの天かすみたいなの。
味はコクがあってクリーミーで美味しい。
フライデーマーケットは
朝6時くらいから12時くらいまでの開催ですが
朝8時くらいは凄い混みよう。
モヒンガー屋さんも大混雑。
先日は10時くらいに行ったのですが並ばずに食べられました。
でも、あと少しで売り切れという危ない所でした。
このミャンマー麺は人からすすめられて
食べていたのですが
作り方は良く分からず、何が入っているかも知らなくて
その中身を最近知ったのですが
どろどろのスープの正体は
ナマズの身を崩していれているから
ちょっとびっくりしました。
魚の身を崩してスープに入れるなんて
今まで出会った事のない調理法。
しかも
ナマズ。
ナマズはタイで初めて食べたのですが、
市場でまるごと炭火焼きにされているのを買ってたべます。
一匹100円くらいから200円くらい。
安い。
そしてお味は
うなぎに似ています。
「これ、ウナギだよー」
と言って出されたら
私は信じてしまうでしょう。
ナマズは結構好きなのですが
周囲の日本人は見かけが嫌で食べないという人もいます。
確かに
黒くて、ひげが生えて、かわいくはないですね。
モヒンガーの中で、
そのかげ形もなくバラバラにされた
ナマズは
スープに魚が入っているとは
思えないほど臭みもなく美味しくなっています。
一度旦那がこのモヒンガーを作ってくれたのですが
魚臭が残って。。。。
やはり
フライデーマーケットでたべるのが一番。
日本に似ている外国の文化
フライデーマーケットでの出店者はミャンマー人が
多くて
タイとは違う文化がのぞけて楽しいです
タイヤイ族の
納豆、コンニャク、キムチ、餅
中国から来ている果物、調味料、
他では手に入らない物も多いです。
インドとタイに挟まれた
ちょっとインドっぽくて
でも違う独自の文化がおもしろい。
多民族国家なので
争いは絶えず
大分ましにはなったとはいえ
まだ殺し合いが行われていて
旦那の知り合いも沢山の人が亡くなっています。
アヌサンスー・チーはお飾りだって彼らは言っています。
完全な平和にはまだ遠いらしい。
ミャンマー人は人が良い事で有名だけど
貧しくて泥棒も多いらしい。
子どもが出来て食わせなきゃいけない。
でも今日の食べ物でさえない。
そんな状況だと
泥棒するでしょう。
したくなくても。
みんな幸せになれたら
と切に思います。
私も出来る事を実行中。
